2007年も4月になりました。
新年度、身近に新しい変化はありますか?
私は4月1日の昨日は、またまたお花見に出かけて花吹雪の中...
たっぷりと春を感じて来ました。
でも、静岡で31.8度!という夏日だったそーな。
アリャリャ...やはり現代の気候の変化は突飛押しもないことを致しまする。
いくらなんだって...まかり間違っても4月にそりゃぁないだろーと異常気象!
やら、不都合な真実!という言葉が頭をかすめます。
東京はね、ほどよい季節感だったんだけどね。
いきなり30度になったら身体がついていかないわね。
だけど今日はまた寒いそうで...体調管理万全にしないとね。
さてさて、今日のお写真は...
31日にお台場に行った時のもの。
なんとなくお台場に行こうという話になって
最初はパナソニックセンターのリスーピアにでも行ってみるかと出かけたのに、
ついマッスルパークへ行ってしまい、子どもは大興奮!遊べるーーー!と大はしゃぎ。
そこで充分身体を動かして、のども渇いたんでビールでも飲もうと、
階下の「お台場一丁目商店街」へ移動。
着いた途端、疲れてたはずの子どもが、またまた元気に復活!
今や昭和好きの彼女はギンギンギラギラ。
あちこちのお店を見て大大大興奮。
もちろん実体験で昭和体験者のパパママの私たちも思わず「わぁー懐かしい!」の連呼状態。
私なんか特に母方の実家が浅草だっただけに、このレトロ感にはまいりました。
思わず「ママ、ここに住みたいよぉ...」と子どもに言ってみたら「わたしもぉー!」と
平成生まれの子どもと意気投合。
いやはや、しばしノスタルジックな時間を過ごしてしまいました。
実はここ、去年デックスのラジオに出演したときにリニューアルしたばかりで、
放送後、行こうと言ってたら、閉まっててガチョーンだった経験があったので、
今日は心行くまでとノンビリ。
自分たちが生まれた時の新聞を買ってみたり、
わーこんな家だったなぁ、おばあちゃん家!
みたいな感じで縁側までセットされた昭和の家で写真を撮ったりしましたわ。
子どもいわく、マッスルよりここがいいー!とお気に入りだったようで、何よりです。
お台場遊技場ではまさに浅草を思い出させてくれちゃって!
ピンボールにパチンコ、スマートボールに射的。
射的場のおじさんまでもが、かなりリアル。
思わず幼い頃に浅草に行った時のことが思い出されて懐かしかったぁー。
うちの子どもは寺内貫太郎一家で学んだジュリーやら西城秀樹などを
プロマイド屋さんで探したり、通な一面も見せてました(笑)
作られたテーマパークながら歩いてる人も、
そこそこで「わぁーこれ見てー!昔あったよねぇ」という声が聞こえてくるくらい
のどかだったなぁ。
私なんか幻の実家に戻って来た錯覚があって胸キュンになっちゃいました。
もちろん懐かしがってたのは私だけじゃない。ホラ、パパも。
「あっ、俺、この自転車持ってたー!」と思わず少年に戻って
ディスプレイの自転車に乗ってましたよ(笑)
そんで、その勢いが止まらず、なんとなく気になっていた映画を
家に帰ってからレンタルしてみたんだけど...
これが、ダメだった。「地下鉄(メトロ)に乗って」なんだけどね。
....だって(地下鉄を出たら、そこは昭和だった....)っていう言葉に惹かれてつい、
勢いで借りたのだけど、話自体がわからなかったのと、
出ている役者の演技が全然よくなくて、
一緒に見てた渡邉くんと共に大憤慨してしまいました。
小説の映画化だから脚本が悪いのか否かはわからないけど、
なんだか、全然伝わるものがなかったし、何を言いたい映画なのかわからんかった。
最初の地下鉄を出た時に、そこが新中野で鍋屋横町っていうシーンは期待したけど、
とにかくダメだった。
よくここまでダメな映画を撮れるなぁと思うくらい。
まぁ、もともと、日本には純粋な意味においての映画とかの批評の場がないので、
サイトでいろいろと見た人の声を調べてみたら、
かなりの数で駄作だという意見があって、そうだよねぇ..と思わず言ってしまうほど。
タイムトラベルものではバック・トウ・ザ・フューチャーとか抜群の出来だったけど、
そうゆう感じも微塵んもなかったなぁ。
タイムトリップして自分の父母に会ってしまうということは似てるけど
演じてる役者がやはり...ムムムなのです。
娯楽的な部分ではストーリーに違いはあれこそ、
主人公がなんだかなんにもなってないのがねぇ。
そんな目にあってもこんなもん?みたいな。
あまりにヒドイので途中で見るのやめようと思ったくらいだったので、
これを劇場で見た人はつらかったんじゃないだろうかねぇ....
これ見るくらいなら、やっぱオーソドックスだけど「男はつらいよ」とか
見ようと思いましたわ。
それにしても、昔、新宿にいた頃、初めて地下鉄に乗った時の衝撃は忘れられないなぁ。
私の育った新宿は都会のど真ん中、
でも、当時、地下鉄や電車がそばになくてバスオンリーだったので小学生の低学年の時かな。
近所の男の子とお父さんと遊びで出かけるのに、
四谷三丁目の地下鉄に乗ったんだよね。驚いたよぉ、
今思えばSFみたいに思えたんだよね。
言葉では表現しにくいけど、あの印象は一生忘れられないって感じ。
地下に潜ったら、もうひとつ街があったみたいな。
人もまばらで、空虚で、自分も小さかったので、
やたら駅も巨大に感じたしね。
だからこそ「地下鉄(メトロ)に乗って」は期待しちゃったんだね。
今度、原作を読んでみようかな。
もちろん、原作の方が内容はわかると思うけど...
さて、長くなりましたが、下は二度目のお花見。
よく見ると目の前に花吹雪が舞って一枚の花びらが...わかります?
とにかく花吹雪はとても綺麗でした。
風が吹くと見てる人も「わぁー綺麗!」ってそこらじゅうでつぶやいてたくらい。
不思議な美しさね。そして、一番下の夕日をバックの桜の木の写真もすてきに撮れました!
また、今週もお天気が変わりやすいらしいので、
かなり散ってしまうわね。
せつない...せつない...昭和も桜もせつないねぇ...
.胸キュンです。
p.s...
あっ、そうそう、7月のライブね。指定席だけど、
アコースティックライブじゃないのよ。
通常のライブです!
ほんとは久々にスタンディングもよかったけど、
まぁ、席があっても盛り上がれるじゃない!
始るまではゆったりしてライブは一緒に弾けましょう!ねっ!