PERSONZのボーカルJILLのダイアリー!
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JILL'S SALON:同窓会の幹事会
昨夜は....
今年、5年に一度の同窓会が行われる7月に向けての幹事会にお呼ばれして久々の同級生との宴。なにせ1975年度に中学を卒業し た我らですよ。なかなかその後の情報を得ることが難しいわけで...たいてい地元の新宿を引っ越しちゃってるので、消息不明とかいるわけですよ。でも5年 前にやった同級会の名簿を見ながらの情報交換。あぁ、あいつなら知ってるよ!とか、あの子は今は北海道なんで同窓会には来れないかも...とか懐かしい名 前が飛び交うわけです。昨夜は渡邉くんも別件ででかけなくてはならないので私は娘を一緒に連れての出動。みんなのお子さんたちは17才くらいから24才く らい。私はかなり出産が遅かったので子どもが小さいんだけど、中には孫がいる人もいて、驚き!でもうちの子も最後にはみんなと仲良くなって7月の同窓会に は来るよね!と言われて、行く気満々になってます。

でも懐かしいわね。なにせ地元は再開発で、もう同じ町の姿ではないし、今でも住んでいる人が少ない。私の「TOKIO'S GLORIOUS」は自分の地元の新宿を歌った曲ですが、まさに都会の真っ直中で育った子ども時代。分かち合える友だちとの語らいが故郷を感じます。

そうそう、こんな宴をしてると、あれ?これって20世紀少年みたいだよねって。浦沢さんもなにやら新宿に精通しているらしいし、まさに私たちと同世代。もしかしたら同級生にいたりして....と話したり、楽しかった!

7 月の同窓会は市ヶ谷のホテルにて行われるんだけど、私は一曲頼まれたので歌います。もちろん「DEAR FRIENDS」でしょう。最近は5年の同窓会を待たずとも私のライブにみんな来てくれるようになったので、一年に何回も顔を合わせています。ライブの私 を見て皆、驚いてくれて....パワーを貰えると言ってくれます。その言葉を聞いて、よっしゃ!また頑張ろう!と思う日々であります。幹事の皆さん、あり がとう!みんなが集まって名簿を作ってくれているからこそ、再会が実現します。7月が楽しみ!でーす!
ロンドン聖火リレー妨害...FREE TIBET
ニュースで日々沸き起こる北京オリンピックに向けてのトラブル。
3月のチベットの暴動に関しても、昨日のロンドンのリレー妨害にしても
チベットと中国の問題を知らない人にはいまいち伝わりにくいのでは...
政治と宗教のぶつかり合い。
私は前にもサロンに書いたけど、チベットにとても興味があって
ダライ・ラマの自伝やチベット仏教の本を読んできましたが
なによりも普通に平和に暮らしていた街がある日、
よその国の軍に破壊されるという様は想像しがたいことであり、
その前の風景があまりに平和で、武器を持たない人々の暮らしだった様子を思い浮かべると
なにが起きたのかを知る必要があると強く思いました。
今年の北京オリンピックはどう考えても通常のスポーツの祭典とは行かないでしょう。
問題はどこにあるのか....どこにあったのか...
日本の人々も近くて遠い国、中国でなにがあったのかを考えなくてはね。
私は3月の暴動の時のチベットの街を映すニュースを見て涙が出ました。
あの祈りの街が煙をあげてる。
温厚だった市民が叫んで暴れている様子に心が痛みました。
ダライ・ラマは非武力で平和を訴えています。
いくら叫んでもねじ伏せられるのなら力には力を....という強硬派もいるのでしょうけれど
ロンドンの妨害の様子も、私にとっては心が痛かった。
目の前の聖火の火が消えるか消えないかの問題よりも
今、騒ぎの中で、チベットに実際生きている人たちがなにを訴えているのかを考えることや
平和への気持ちを決して絶やさないことが最も必要なことだと思います。
明日、新宿で...
お昼過ぎ、アルタ前で何が起きるんだろう...
うぅ...語れない...
ご報告は明日サロンで致します。

それと今週末にはサイトのリニューアルを決行いたします。
しばらくストアの販売など停止することがあります。
その他にも、いろいろとご迷惑をおかけすることもあると思いますが
何卒よろしくお願いします!
今日は...
今日は...というか、最近は....まぁー一日が早いこと!
特に午前中なんて朝6時半に起きていても早いこと、早いこと。

そう、今日も一日、Tシャツの制作業務の最終段階の連絡のやりとりで
一日が過ぎていきました。
それと、毎日UPを心に決めているのに、写真撮影がついて行かないぞー!と

今日は下記の話題でNYの写真...



ここはお台場じゃないぞーということで
下は携帯で撮った現在のお台場での写真の合成だ=(うー苦肉の策っす!)

それにデジカメを買い換えようと思っているのに、なかなか外出ができないのよぉ。

私には心に決めたデジカメがあるのに
キムタク宣伝のデジカメがいいーんじゃない?っていう家人もいるし。
機種もいまいちまとまらない....うぅーーーーー<

...なのでじゃないけど、今日の話題はアメリカ。
ニュースで見たオバマとクリントンの争いに興味津々。
もぉーどちらにしても、このふたりのうちのどちらかが大統領になったら
アメリカじゃかなり異例じゃない。特にオバマ上院議員なんてキャラクターが良すぎ。

私が大統領になったらイラク戦争を止めて兵士を家に帰す!というところなんて
もう、絶対、将来的に暗殺されてしまいそう...と逆に眩しいくらいの人柄に
心配してしまう私です。

だって、歴史は語るけど、いずれにしても新しい力が台頭するときは危険も伴うわけで...
「24」などのドラマの見過ぎもあるけど、いろいろと考えてしまいます
(考えてもアメリカは巨大すぎてわからないけど)

でも、もしかしたらアメリカが変わることってあるんでしょうか。
SFじゃないけど..

変わるとしたらサイバーテロで電磁波爆弾で
すべてのデータがぶっ飛んじゃやった時なのではないかなんてことも空想してしまう私。

世界で一番貧乏な国となることがほんとうに将来的にあるかもしれない。
突飛だけど今の世の中、ないとも言えないでしょ。

それにしてもオバマ上院議員は私と同年代。凄いよね。
これで大統領になったら
奇跡が起きて世界がもしかしたらさっきの悪い想像より遙かに良くなるかもしれない。
そうなったら、今日も悲惨な事件があったけど銃も規制される日が来るのかもしれない...ね。

ほんとに、どこかの国でも役人や政治家は汚職だらけのニュースばかり...
そして、おまけに責任逃れを続けてるわけで...
毎日のように見るニュースで社保庁の年金問題の件や厚生労働省のC型肝炎問題も
ほんと怒りばかりだけど.....

なんで、こんなの作らなくちゃいけないのぉ???というバカ丸出しのマニュアルビデオを
本気で制作したあげくの防衛省のゴルフ接待事件なんかを....見てると
この国の将来に希望が持てなくなるよね。でも望みは持たないとね。

もっと勉強しようっと!たくさん考えるとやる気なくなるけどね。
まずは知ることから始めなければ!
....それでは....勉強はしたいけど.....今日は疲れ果てたので、まずはおやすみなさい。
心身ともに休めることはないより必要ですわね。
明日はどんな写真が飛び出すやら...????
祈りの日に...


昨夜、テレビで恐ろしい...恐ろしい...核の特集を見ました。
もし核爆弾が地表で爆発したら...
そしてその被害は...実験も含めCG画像等で予想を描いていたのがリアルで恐ろしかった。

テロリストが核を手にする可能性が高まった今の時代。
拡散の恐怖が渦巻く中、絶望的な世界の様子...
途中、地震があったりですっかりテレビの前で私は震え上がってしまいました。

その他にも電磁波爆弾などの脅威。
もうSFの範疇ではない現実的な世界の終わりのフィルム。

昔、ティーンエイジャーだったころ、核は必ず使われると友人と口論になったことがある私。
人間が創り上げたもので使われなかったものはないじゃない...と半ば絶望感の中で
言っていた自分を思い出してしまいました。

やはり、核廃絶...これは絶対的です。
これ以上は使われずに永遠に地球から葬りさるべきものです。
広島や長崎の頃と違い、今や、使われれば地球全体、宇宙にも影響する規模が広がっていて
使われれば、まさにこの世の終わりが来るのです。私は心からそう思います。

今朝、去年もそうでしたが、近所の教会が8時15分に鐘を鳴らしていました。
娘はパパにだっこされながら、その鐘が鳴る教会をベランダから眺めていました。

未来がない世界はあり得ません。創る訳にはいきません。
おりしも娘が平和祈念のつどいにて合唱で参加をするので
今日は午前中から家族で式典に参加しましたが

核廃絶...その言葉が会場に大きく書いてあるのをみて
自分に何ができるだろうと心から深く考えました。
一瞬にして平和な世界を地獄に変えてしまう核の脅威。
それは天災のような出来事ではなく、まさに人間が人間に対して行う非道です。

今日は会場で献花をして黙祷をして深く深く考えました、
やはり私は歌で...「
武器よさらば」というメッセージをこれからも高らかに歌い続けて行こうと誓いました。
子どもたちが平和祈念標語を書いているパンフレットをみて、言葉はシンプルですが
その希望の言葉に涙が出そうになりました。

どうしてこのような気持ちを大人になると忘れてしまうのだろうか...と。
核の脅威があるなら核を保有する方がいいと簡単に言い捨てる人がいる世の中...

右向け右の世界になっても自分がこうでなくてはいけないと思える未来は
自分で信じて訴えていかなければいけないと思うのです。

年々、増して行く世の中のキナ臭いうねりから確固たる思いを持って
正気を保って生きていける強い人間になりたいです。

原爆が投下された日には、たとえ何年経っても、その時、起きた事を再度
歴史の中から考えて、これからの未来に思いを馳せることが
私にはとても大切なことだと思えるのです。

それは62年経っても、戦争を経験していなくても、もし自分にこんなことが起きたら...と
想像することで体現出来るはずなのですから...
domani & cecile
東京は土曜日、雨です。
でも、今日は変わりやすい天気かもね。
雷も鳴ったりしてるけど、夕方から晴れそうかも...ウーム、どうかしら。

でも、今週は強風が吹いたり、雨がジャバーっと降ったり、
おぉーなんて素敵な五月晴れ!だったり...いろいろでしたねぇ。
とにかく、朝起きてお天気の日は気持ちよくてたくさんお散歩行きました!

それに昨日なんか、久しぶりにスポーツクラブでエアロビクラスに出たら
昨夜から手脚が痛いのなんのって。
最初は皆さんについて行けなくて、あれれ、右左?と戸惑っていたら
隣でやってた外人さんも同じように逆に回ってたりしてたので、ハハハ!

まぁ、いいや!とやり続けてたら、なんとか最後はついてけました。
汗もたっぷりで終わったあとは素晴らしい爽快感!
これは7月まで続けなければ!ねっ。



そして、そして、今日のお写真は、上から淡島通りにある「domani」...
下が松見坂の「cecile」...私を飛ばして、いちばん下が「domani」の明かりが灯ったところ。

さて、なんで、この写真かというとね、お散歩してて淡島通りを歩いてたときに、
あー懐かしいなぁと思わず立ち止まり撮ったもんだからです。

「domani」は昔、写真家の神林さんとお食事したところ。

神林さんがお亡くなりになった時のことは
私の「JILL’S SALON:ラッキースターは曇らない2」にも書きましたし、
本の最後のギャラリーにも彼女の撮ってくれた写真が載ってるので
わかる方もいるかもしれませんが、
私のソロアルバムが出た頃にここで神林夫妻と食事したんです。

とても雰囲気のあるお店で、すごくリラックスできたことを覚えてます。
私はビルの中にあるお店より、こんな路面店が大好き!
それがとても個性豊かだと尚更、たまらない。
一軒家タイプね。

場所も人がたくさんいる場所からは離れてて人知れずという感じが好き。
でも、ここは有名なんだろうなぁ。
長い間やってるもん。

そして、その下の「cecile」セシルは、あれ、どこかで見たことある?
なんて感じしませんか?
これはね「THE SHOW MUST GO ON」の時の「SLEEPING BEAUTY」のプロモ撮影で
使った場所なの。

プライベートでもたくさん行ったのよ。
ここもまさに私の大好きなお店感覚だったのにぃ。
もはや営業はしていませんでした。
新しいビルにでもするのかな。鉄柵がされてて、落書きされててガックシ。
数年前に通りかかった時も、すでにやってなかったから、ずいぶんこのままなのかも。

ここで撮影された「SLEEPING BEAUTY」は、映画「グロリア」みたいに、
ある日、突然姉から預かった子どもとのストーリーを描きながら
最後は子どもを抱きしめてエンディングする内容だったんだけど、
当時、小学校2〜3年のKEITHの息子さんに協力してもらって撮影したのね。

その子が今や20歳になっちゃったんだからねぇ。
それにしても、メンバーのいたいけな演技がメンバーそれぞれ面白かったよねぇ。
あのビデオ。それに時間もかかったなぁ。
確かBENは妙な芸術家で、貢はホスト的な????設定だったよね。
友だちに友情出演してもらったり、レコード会社の人がたくさん出てたり、
今見てもかなり笑えるビデオだなぁ...
懐かしいこと...懐かしいこと。

最近はそんなビデオを創るより体制がDVDアルバムになっちゃってるんで
プロモビデオ等はまったく撮らないけど、
まぁ、初期のビデオはすべて無理矢理やってる感じがどーしてもしちゃうわね。
「BE HAPPY」のビデオもテレビに向かって4人が座って撮ってるけど、
ハハハ。笑っちゃうぅ...

「CAN'T STOP THE LOVE」も大笑いゾーンがたくさん!
BENのスネアを肩からさげてツッタカ行進の様子や、貢の投げキッス(爆笑です)
あぁ、言い出せばキリがない!

でも、私「PRECIOUS LOVE」とか「STAY AS A FRIEND」は
今見ても恥ずかしくない作品だと思うなぁ。
他にも「RIVER」とか。

音楽やってる人がいきなり演技するとヤッパ所在ない感じなんだけど....
やっぱ最初の頃はね、
プロモビデオのスタンスが日本にはなかったんだから状況はヒドかったねぇ。

スタッフ、レコード会社、制作主、すべてが手探り状態だもの。

「CAN'T STOP THE LOVE」の時なんか編集時に場面場面で色調が違う!と
貢は監督と大ケンカしてましたよ。

それほど、作り手側も手探りだったんですわね。
そんなこんなで懐かしのプロモビデオの話になっちゃったけど、
なんか、過去のビデオで「?」聞きたいことあれば、いつでもメールちょうだいね。
お答えするわよ(笑)

あっ、最近はカラオケで映るんでしょ。
ライブ風景とか。プロモとか。それを見たご近所の若者が、パパ、今と違いますねぇ...
のコメント(笑)

子どもの友だちも家に遊びに来て昔のパリリン、キリリンとしたプロモ写真をみて、
パパ違うー!といわれて、トホホになってます。

おかしいよね。私も違ってるんだけど、髪型とかあんまり違わないからねぇ。
わかんないのかも。
それに引き換え、BENと貢は数々の髪型遍歴を持ってるからねぇ....ウフフ。

さて、そんな話は終わりまして、
今宵!日付が変わるまでにはサイトのインフォメーションをUPしまーす!
7/20に関しての情報です。
お楽しみにね!

そんではー!おっ、ちょっと晴れてきたかな....????

HOMECOMING3...
なかなか楽しい出会いのあった先週の小さな旅。
今日はお天気いまいちだけど、やっぱり晴れてる日はお散歩ならぬ、
小さな旅がしたくなります。

そういえば、もうすぐGW。
皆さんはどこかへおでかけするのかしら。
だけどどこも混むんでしょうねぇ。

子どもが学校へ行くようになると、そこは自由業とはいえ、
暦通りのお休み体制で動かねばならないのでつらいなぁ。

道も混むし...なんとか風爽やかな季節、旅がしたいので計画中。

今から計画して行ける穴場あるかしら...
できれば普段はビルに囲まれている環境ゆえ、
広々とした草原や、星空、気持ちの良い風が吹くところへ出かけてみたいなぁ。

この間「どらえもん」を読んでいた子どもが
「いいなぁ、どこでもドアがあったら、すぐ行きたいところへいけるんだもんねぇ」と
深いため息。瞬間移動ね。できたらいいね。

子どもは過程より目的地にいち早く着きたいものなので
はやる気持ちがそう思わせるのでしょうけど、
お母さんとしては旅の行き帰りも大切。

電車からポーと外を見てる時間や車から見る景色も大切。
だけど、やはり飛行機は苦手なので、高いところは落ち着かない。
まぁ、旅っていうのもきっかけでポンっと行けちゃう時がいちばん。
いろいろ考えてみましょう。

さてさて、今年の前半はとっても時間があり、
自己鍛錬のため目一杯時間を使っていますが、
最近はアコースティックギターで唄いながら過ごしていますよ。

ウォーキングやプールも気持ちいいし。
今年の後半から来年頭は精力的にライブやって行こうと思ってるので、
体力作りあるのみ!歩くの大好きだし。あとは天気だ!
今の時期、ほんと晴れてる日は気持ちいいからね。

さぁ、今週も頑張るぞ!

今日のお写真はマイホームタウン新宿は薬王寺の今昔。
上は私が小学生くらいの町並み。
下は2007年4月の町並み。
ねっ、昔はのどかな商店街だったのよぉ。

今でも商店街の街頭辺りにお花なんか飾られている町並み見るとすんごく懐かしい!
この薬王寺の通りの景観はもうすぐ拡張工事によって消滅してしまうわけ...

先週の金曜日は元の実家のあったところにファミマとバス停があったので、
カフェラテ飲みながらしばらくたたずんでいたのよ。

形は違っても、この土地の上で週十年間過ごしてたんだなぁと、
空を見上げれば、何も変わらないような気がしてやっぱりせつなかった。

年月を重ねて生きていると、変わらないものって現実的には、
ほとんどないことに気づくけど、
気持ちの中のイメージとか思い出って自分で完璧に作り上げているから、
想像する時には、決してあせることがないってことにも気づくね。

結構、これって情緒的に大切なことじゃやない?
それと、ワビサビのわかる大人になったってことか...な。

HOMECOMING2
いやぁー偶然ってあるものですねぇ....
私、今日はHOMECOMING第二弾ということで、
またまた記録を残しに故郷に戻ったわけです。

この間は薬王寺町を中心に攻めたので、今日は飯田橋から神楽坂へ降り立ち、
通っていた中学校の近辺からHOMECOMINGしていたんです。

久々の晴れ!ということもあって、
ビデオ撮影も快調!神楽坂の毘沙門天さまを拝み、
そして、神楽坂上を通り抜け、懐かしの赤城神社にて、また拝み。

通ってた新宿区立牛込一中に辿り着き、
その後、また柳町から薬王寺を通り抜け、
フジテレビのあった仲之町から住吉町へ行きましたところ!
これまた懐かしい元フジテレビ下通り
(現、あけぼのばし商店街)を散策中。

呼び止められまして、振り向くと、そこにコックさんのいでたちの方が!
あれっと思って聴いていたヘッドフォんをはずしてお話ししてたら、
なんと!UNPLUGGED BESTを持ってるじゃありませんか!

あれーっと思いつつ事情をお聞きすると...
なんと!彼の元に今日、このUNPLUGGED BESTが朝、届いたそうなのです。

それで、ご自分のお店(ベーカリーショップ)で聴いてたら、
私が店の前を通り過ぎて行くので、
大急ぎで追って来てくれたというわけなんです!
驚きましたぁーーーーーー!お互い驚いた!

そこで、まず、持って来て下さったCDにサインをして、お店に伺います!
と商店街を戻ると、そこに可愛い赤いお店が...
その名もパンアトリエ・ポムルージュ!お店に入ってしばしお話を伺うと...
今年の2月に開店したばかりのベーカリー。

奥様とふたりでやってらっしゃるそうな...
そして、やはり驚きは...今朝、UNPLUGGED BESTが届いた!ということにつきるかな。

届いて、聴いてたら、私が店の前を通り過ぎて....
なんて、WOW! 素晴らしいハプニング!こんなこともあるんですねぇと、
お互いアンビリバボー状態。

でも、おっしゃってくださっていた、
お店ができたら働きながらPERSONZの音楽を聴くのが夢だったんですよ...
という涙がでそうに嬉しかったフレーズ。

今日はなんだか、とってもいい日!とウキウキでした。
偶然にお会いした方とこんな会話ができるなんてミュージシャン冥利につきます。
早速、お店にて大好きな全粒粉のパンをいくつか購入。

おうちに帰ったら、大人気で、娘も美味しい!
また買いに行く!と嬉しいことを言ってくれました。
ほんと、美味しいパンをありがとう!
PERSONZのリスナーでお店やって頑張ってる方たち。
お店の前を通りかかったら声をかけてねっ!ハハハ。
それにしても今日は歩いたなぁ。写真の説明もつけると....



上が曙橋商店街(都営新宿線曙橋下車)のお店、*Pomme Rouge*ポムルージュ。
奥様と旦那様。
下はお店全体と私と旦那様。
中段が店内と購入したパン!
その下が元フジテレビ下商店街にある念仏坂。
その隣が赤城神社内にあった出世稲荷大神。
その下左が毘沙門天様。
その右が幼い頃から通ってた小児科。
石井医院。まだ、昔のままあったので感激!
よく真夜中具合が悪くなると、父母に連れてかれた思い出深い病院。

その下左が中学校。
そして、今日のHOMECOMINGのフィナーレを飾った新宿御苑の大木戸門。
飯田橋から神楽坂、そして柳町、薬王寺町、住吉町、新宿とたぁーくさん歩いた!歩いた!でも、お天気だったので気持ちよかったよ!

微笑んでしまう出合いもあったし。
家に帰ってから娘に見せながら
「ホラホラ、ここがねぇ、ママが昔遊んだところ〜〜〜」とか説明すると
「なんか、ママ、昔の話するとき、ウキウキだね」って
「そりゃーそうだよぉ、今住んでる街に自分が30年後くらいに戻って来たら、
あなた、どうよ、ほら、ここが昔のままだぁとかいうんじゃない?
なんとか君のバイク屋さんだぁーとか」
「そーだねぇ....でも、ママ、30年後じゃなくて40年後じゃない?」って言われて、
サバ読んでたのがバレタ。

となりでパパもなんだかニコニコ頷いてる...ムムム、ごめんねーそうだね。
今、あなたが8歳だから、はぁーそうだねぇ、40年後ねぇーと
大きなため息をつく母でありました(笑)

今日はとても嬉しかった!なんだか、働いているPERSONZのリスナーのところへ
お邪魔できて、私たちの音楽がどのように聴かれているのかを、
実際体現できて、心があたたかくなりました。
もぉ====これからJILLのお店探訪でもしようかな。

PERSONZのリスナーさん、お店やってたらメールでも下さいーーー!
PERSONZの音楽が流れる店内に真剣にお伺いするわよ!
コーナー創っちゃおうか。B1に。藤田休業中だし(笑)

さぁ、あとは今日の撮影をDVDにして両親と姉に送ってあげようと思います。

懐かしいだろうなぁ....と、いうことでJILLちゃん、故郷に帰るの第二弾でした!
HOMECOMING....
昨日、友人に会うのをきっかけに、昔住んでいた町に行って来ました。
なにげなく記念のつもりに写真でも撮ろうと立ち寄ったのに、驚きました。

見慣れたはずの風景に、ドッカーンとタワーマンションが建設中。
数年前に通りかかった時には、その周辺は変わりなかったのに...
思わずひとりで、なんじゃ、コリャ!と叫んでしまいました。

家に戻ってから調べてみると、なんと、44階建てのタワーマンションらしい。
この近辺にお住みの方は充分わかると思いますが、
そのマンションのすぐ先には市ヶ谷自衛隊の裏門があって、
この土地の一角は変わりようがないと思ってたのに!

周辺を歩いても、私の住んでいた薬王寺町は今や、外苑東通り拡幅予定で区画整理中。
通りは完全に町としての機能がありません。
魚やさんやお惣菜屋さん、かつてはたくさんあった店がすべて立ち退き、空き地だらけ。

以前、井の頭通りの拡張工事であまりに変わった町並みをみて驚いたけど、
今や、ここがそうなのです。

思い出もすべて一緒に消える寸前。
まだ、今はなんとか昔の面影がある店も頑張っていたりで、
目印にもなるけど、拡張工事が終わったら、
この町は完全に違う町になっちゃうんだろうなぁと心が痛みました。

それにしても都会の過疎化、そして、再開発の歪みは怖い。
この薬王寺周辺は昔、フジテレビがあった時はそれなりに活性化していた場所だし、
都会のど真ん中ということもあって、至便性もよかったのですが....

今でも、官庁の職員のアパートやら、フジテレビのあとに建った、
これもまた巨大マンションがあるので、住んでる人もたくさんいるのでしょうが、
なんだか、この辺の人たちはどこで買い物するの?って感じで生活感がありません。

一時間くらい周辺を歩いても悲しくなるばかり。
帰ってサイトで探した情報によると、
この市ヶ谷本村町のタワーマンションは実は元新宿区清掃工場建設予定地らしくて、
それが取り止めになり、当初は中低層マンション予定だったのが蓋をあけてみると
高層マンションだった!ということで、
周辺の住民も陳情書を出したらしいけど、このように工事が進んでいるということは、
歯止めにはならなかったということですね。

まるでダムに沈む町を見守る気分。
昨日から、かなり情報を集めているので、ここは再度ちゃんと訪れて、
記録を残しておこうかなと思いました。

もう、景観的には、今が古き町の最後の姿だろうから。
今はもう年老いて見に行けない両親にもビデオで見せてあげようかと考えてます。
なんか、都会の再開発もなにか確固たる大きなプランニングがないとおかしい方向に
いっちゃうよね。

私は都会にボコボコ建つ高層マンションが大嫌い、
あまりに周囲の環境を考えてないし、有事の場合、どーなっちゃうのよ!とハラハラ。

私の訪れた薬王寺の町も、この高層マンションのおかげで、
その階下の町はとっとと消え失せろ!って高慢なイメージでビルがそびえ立ってるもんね。
44階なんてそれこそ圧迫感もすごいし。
これは建てちゃいかんよ!と言う感じなんですよ。

もう、こうなったら日本も香港のようになっちゃうしかないのかな。
決して美観的に守られていないので、高層ビルが建ち並んでもNYとは言えないけど。
もちろん、開発や発展は都市には必要だけど、
国レベルで大切なところは守って統合するような感じで、
デザインされた都市の発展はこの先、環境破壊の問題もあるので必要不可欠だと思うな。

ほんと、日本は...特に東京は自分勝手な再開発ばかりで、アンバランスだし、
いつもUnder Construction...
騒がしくて落ち着かないよね。

活気があるというのであればいいんだけど...
最近は、昔と違って都会脱出を夢見ちゃう。

かつてはね、便利だからと都会にいることに疑問を持たなかったけど、
最近、子育てをする中だったり、
見上げた空がビルに視界を遮られたりしてるのを感じると、
ドカーンと自然が広がってる景観に憧れちゃう。

あんまりアウトドアな人間じゃなかったんだけどね。
だって、未だに子どもは満天の星空を見たことないんだもの。
嫌になっちゃう。空気のいいところに行きたいよぉ!

そう、そう言えば、私の住んでいた薬王寺町は公害で有名な柳町と隣接してるのです。
久々に訪れた町も相変わらず空気が悪かった...

東京ってこれからどうなっちゃうんだろう。地下に高層道路を作っちゃって、
白い巨大な塔が道にニョキニョキ出てたり....
なんか、もう、人間が穏やかに住むという場所じゃなくなるのかな....



写真解説:一番上は右側が私の通ってた新宿区立牛込仲之小学校。
立て替えてしまったけどね。幼稚園もここだった。
その向うに見えるのが高層マンション。下も同じく。
マンションの横に見える柱のような塔は自衛隊のもの。
上から三番目はハクツル。
あの白鶴酒造の倉庫みたいな場所、ここでよく友だちと待ち合わせしました。
その下がハクツル前の自衛隊。
あまり写真撮ってると職務質問にあいそうな雰囲気。
そして一番下が、昔住んでた場所。
今はファミリーマートの入ったマンション。
このマンションの幅に製本工場と私の家が建ってました。
この間口感だけは記憶にあるなぁ。
ここに駐車場、ここが入り口で...と思い出してみたり...あぁ、せつない。

LOVE!LOVE!昭和...&桜、胸キュン!
2007年も4月になりました。
新年度、身近に新しい変化はありますか?

私は4月1日の昨日は、またまたお花見に出かけて花吹雪の中...
たっぷりと春を感じて来ました。

でも、静岡で31.8度!という夏日だったそーな。
アリャリャ...やはり現代の気候の変化は突飛押しもないことを致しまする。

いくらなんだって...まかり間違っても4月にそりゃぁないだろーと異常気象!
やら、不都合な真実!という言葉が頭をかすめます。

東京はね、ほどよい季節感だったんだけどね。
いきなり30度になったら身体がついていかないわね。
だけど今日はまた寒いそうで...体調管理万全にしないとね。

さてさて、今日のお写真は...
31日にお台場に行った時のもの。
なんとなくお台場に行こうという話になって
最初はパナソニックセンターのリスーピアにでも行ってみるかと出かけたのに、
ついマッスルパークへ行ってしまい、子どもは大興奮!遊べるーーー!と大はしゃぎ。

そこで充分身体を動かして、のども渇いたんでビールでも飲もうと、
階下の「お台場一丁目商店街」へ移動。
着いた途端、疲れてたはずの子どもが、またまた元気に復活!
今や昭和好きの彼女はギンギンギラギラ。
あちこちのお店を見て大大大興奮。

もちろん実体験で昭和体験者のパパママの私たちも思わず「わぁー懐かしい!」の連呼状態。
私なんか特に母方の実家が浅草だっただけに、このレトロ感にはまいりました。

思わず「ママ、ここに住みたいよぉ...」と子どもに言ってみたら「わたしもぉー!」と
平成生まれの子どもと意気投合。

いやはや、しばしノスタルジックな時間を過ごしてしまいました。
実はここ、去年デックスのラジオに出演したときにリニューアルしたばかりで、
放送後、行こうと言ってたら、閉まっててガチョーンだった経験があったので、
今日は心行くまでとノンビリ。

自分たちが生まれた時の新聞を買ってみたり、
わーこんな家だったなぁ、おばあちゃん家!
みたいな感じで縁側までセットされた昭和の家で写真を撮ったりしましたわ。

子どもいわく、マッスルよりここがいいー!とお気に入りだったようで、何よりです。
お台場遊技場ではまさに浅草を思い出させてくれちゃって!
ピンボールにパチンコ、スマートボールに射的。
射的場のおじさんまでもが、かなりリアル。
思わず幼い頃に浅草に行った時のことが思い出されて懐かしかったぁー。
うちの子どもは寺内貫太郎一家で学んだジュリーやら西城秀樹などを
プロマイド屋さんで探したり、通な一面も見せてました(笑)

作られたテーマパークながら歩いてる人も、
そこそこで「わぁーこれ見てー!昔あったよねぇ」という声が聞こえてくるくらい
のどかだったなぁ。

私なんか幻の実家に戻って来た錯覚があって胸キュンになっちゃいました。
もちろん懐かしがってたのは私だけじゃない。ホラ、パパも。
「あっ、俺、この自転車持ってたー!」と思わず少年に戻って
ディスプレイの自転車に乗ってましたよ(笑)

そんで、その勢いが止まらず、なんとなく気になっていた映画を
家に帰ってからレンタルしてみたんだけど...
これが、ダメだった。「地下鉄(メトロ)に乗って」なんだけどね。
....だって(地下鉄を出たら、そこは昭和だった....)っていう言葉に惹かれてつい、
勢いで借りたのだけど、話自体がわからなかったのと、
出ている役者の演技が全然よくなくて、
一緒に見てた渡邉くんと共に大憤慨してしまいました。

小説の映画化だから脚本が悪いのか否かはわからないけど、
なんだか、全然伝わるものがなかったし、何を言いたい映画なのかわからんかった。

最初の地下鉄を出た時に、そこが新中野で鍋屋横町っていうシーンは期待したけど、
とにかくダメだった。
よくここまでダメな映画を撮れるなぁと思うくらい。
まぁ、もともと、日本には純粋な意味においての映画とかの批評の場がないので、
サイトでいろいろと見た人の声を調べてみたら、
かなりの数で駄作だという意見があって、そうだよねぇ..と思わず言ってしまうほど。

タイムトラベルものではバック・トウ・ザ・フューチャーとか抜群の出来だったけど、
そうゆう感じも微塵んもなかったなぁ。
タイムトリップして自分の父母に会ってしまうということは似てるけど
演じてる役者がやはり...ムムムなのです。
娯楽的な部分ではストーリーに違いはあれこそ、
主人公がなんだかなんにもなってないのがねぇ。

そんな目にあってもこんなもん?みたいな。
あまりにヒドイので途中で見るのやめようと思ったくらいだったので、
これを劇場で見た人はつらかったんじゃないだろうかねぇ....
これ見るくらいなら、やっぱオーソドックスだけど「男はつらいよ」とか
見ようと思いましたわ。

それにしても、昔、新宿にいた頃、初めて地下鉄に乗った時の衝撃は忘れられないなぁ。
私の育った新宿は都会のど真ん中、
でも、当時、地下鉄や電車がそばになくてバスオンリーだったので小学生の低学年の時かな。
近所の男の子とお父さんと遊びで出かけるのに、
四谷三丁目の地下鉄に乗ったんだよね。驚いたよぉ、
今思えばSFみたいに思えたんだよね。

言葉では表現しにくいけど、あの印象は一生忘れられないって感じ。
地下に潜ったら、もうひとつ街があったみたいな。
人もまばらで、空虚で、自分も小さかったので、
やたら駅も巨大に感じたしね。

だからこそ「地下鉄(メトロ)に乗って」は期待しちゃったんだね。
今度、原作を読んでみようかな。
もちろん、原作の方が内容はわかると思うけど...
さて、長くなりましたが、下は二度目のお花見。
よく見ると目の前に花吹雪が舞って一枚の花びらが...わかります?

とにかく花吹雪はとても綺麗でした。
風が吹くと見てる人も「わぁー綺麗!」ってそこらじゅうでつぶやいてたくらい。
不思議な美しさね。そして、一番下の夕日をバックの桜の木の写真もすてきに撮れました!
また、今週もお天気が変わりやすいらしいので、
かなり散ってしまうわね。

せつない...せつない...昭和も桜もせつないねぇ...
.胸キュンです。

p.s...
あっ、そうそう、7月のライブね。指定席だけど、
アコースティックライブじゃないのよ。
通常のライブです!
ほんとは久々にスタンディングもよかったけど、
まぁ、席があっても盛り上がれるじゃない!
始るまではゆったりしてライブは一緒に弾けましょう!ねっ!